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- 2022-06-16 13:17:50 发布
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牵牛花当喇叭吹不响 <朝顔の花をラッパ変わりに>⇒(ほらを)吹いても鳴らぬ。 誰も言う事を聞かない前脚不离后脚紧挨(密切) <前足は後ろ足と離れない>⇒きっちりくっ付いている前晌栽树,后晌歇凉没那么快当 <朝に木を植えて午後その木陰で涼もうとする>⇒早計すぎる浅碟子盛水一眼看到底 <平らな皿に水を入れる)>⇒一目で底まで見え見え浅滩行船进退两难 <浅瀬に船を航行させる>⇒前へも後ろへも中々進まぬ枪子儿卡壳打不响 <弾丸の薬莢が弾倉につまる>⇒打てない。事が始まらぬ枪打出头鸟第一个先倒霉 <最初に頭を出した鳥は撃たれる>⇒言い出しっぺは損をする强盗抓小偷贼喊捉贼 <強盗が泥棒を捕らえる>⇒悪人が悪人呼ばわりする强龙斗猛虎你死我活(都是好汉)<竜と虎の闘い>⇒生きるか死ぬか。両雄並び立たず强将手下无弱兵师高弟子强強 <将のもとに弱卒なし>⇒先生が立派なら弟子も当然墙里的柱子光出力,不露面(暗中出力) <壁の中の柱>⇒表に出ずに尽力する(縁の下の力持ち)巧媳妇难做无米之炊 <巧みで利口な嫁>⇒ない袖は振れぬ俏大姐的发髻输(梳)得光光的 <粋な娘さんの結った髪>⇒ぴかぴか(=すってんてん)青石板上刷石灰一清(青)二白 <青石の板の上に石灰を塗る>⇒明々白々。清廉潔白清水煮豆腐淡而无味 <豆腐の水煮>⇒まったく味気なし清晨吃晌饭早哩 <朝っぱらに昼食をとる>⇒早すぎる。慌てるな晴天打雨伞多此一举 <晴れているのに傘をさす>⇒余計なこと。一つ余分请修锁的补锅找错人啦 <鍵やさんに鍋修理させる>⇒見当違い。相手を間違える
请客不做菜空头人情 <客を招いてご馳走しない>⇒うわべの情。人情の空手形蚯蚓的孩子土生土长 <ミミズの子供>⇒地元の育ち。泥臭さ十二分娶了媳妇不要娘忘恩负义 <嫁を貰って母親を捨てる>⇒恩知らず娶媳妇嫁女儿来一个走一个 <嫁をとって娘を嫁にやる>⇒プラス・マイナスでゼロ去了咳嗽添了喘毛病不少 <咳はなくなったが喘息がでてきた>⇒故障百出。問題ばかり日里点灯笼白费蜡 <昼間に提灯を点す>⇒無駄遣い绒毛鸭子初下河一切从头学起 <雛のアヒルが始めて川に出る>⇒すべて始めから学び始める。初心者。新参者如来心肠弥陀面一生(身)慈悲 <如来の心根、阿弥陀の顔>⇒何事もすべて慈悲の心如来佛打嚏喷非同小可 <如来のくしゃみ>⇒ただ事にあらず。由々しき事如临深渊,如履薄冰战战兢兢 <深淵に赴き、薄氷を踏むが如し>⇒戦々恐々。おっかなびっくり撒手的气球无牵无挂 <手から離れた風船>⇒何の気兼ねもこだわりもない三分面粉加七分水十分糊涂 <饂飩粉三分に水七分>⇒十分どろどろ(=間抜け)三伏天的凉风来的是时候 <土用の涼風>⇒待ってました三九天卖凉粉不识时务 <真冬にところてん売り>⇒時世・時節をわきまえぬ三个臭皮匠顶个诸葛亮 <三人寄れば>⇒文殊の知恵三加二减五等于零 <三プラス二マイナス五>⇒結局はゼロ。もとの木阿弥三岁娃娃贴对联不知上下 <三才の子供が対の短冊貼り>⇒上下の区別もわからない杀鸡取旦只顾当前利益 <鶏を殺して卵を取り出す>⇒目先の利益優先杀鸡用牛刀小题大作 <鶏料理に牛刀を使う>⇒些細なことを大げさに
砂锅捣蒜一锤子买卖 <土鍋で大蒜をたたきつぶす>⇒一発勝負の商売筛子当水桶漏洞百出 <ふるいを水桶にする>⇒穴だらけ。手落ちばかり上天摘星星异想天开 <空に上がって星をとる>⇒とんでもない考え上岸的螃蟹横行霸道 <陸に上がった蟹>⇒横暴・横行したい放題上街不带钱闲溜(看热闹) <街へ出るのに金持たず>⇒暇つぶし。ひやかし舌头上抹蜜尽讲甜话 <舌に蜜を塗る>⇒甘い言葉ばかり話す蛇吞象不自量 <蛇が象を飲み込む>⇒身の程知らず射人先射马擒贼先擒王 <人を射るには先ず馬を射よ>⇒賊を捕らえるにはまず首魁を什么病开什么方对症下药 <薬の処方は病状による>⇒状況に応じて解決法を考慮什么人说什么话立场不同,看法不同 <人はその人なりの話をする>⇒立場が違えば、見方も異なる。十人十色十八罗汉请观音客少主人多 <十八羅漢が観音さんを招待>⇒客は少なく主人側は大勢十五的月亮好圆(缘) <十五夜のお月さん>⇒とっても丸い(=良縁)石沉大海无消息(没回音) <石が海に沈む>⇒こだま(=返事)なし拾芝麻丢西瓜贪小失大 <ごまを拾うため西瓜を捨てる>⇒小事の為に大事を失う收生婆说媒一包到底 <産婆さんが仲人口をきく>⇒とことんすべておまかせ瘦死的骆驼比马大 <痩せて死んだ駱駝>⇒それでも馬より大きい。腐っても鯛受惊的兔子东跑西窜 <驚きおののいた兎>⇒右往左往駆け回る摔破的镜子不能重圆 <割れた鏡>⇒もとには戻れない水底捞月一场空 <水底の月をすくおうとする>⇒すべて空しい。無駄骨折り
水中的鱼,天上的鸟自由自在 <水中の魚、空の鳥>⇒自由自在。勝手気まま水里煮石头一辈子熟不了 <水で石ころを煮る>⇒一生煮上がらぬ(馴染めぬ)水中月,镜中花可望不可及 <水中の月、鏡の中の花>⇒眺められても手は届かない顺水推舟不费力 <流れに従い船を押してやる>⇒苦労せずにやれる说书的开了本言归正传 <講釈師が書物を開く>⇒閑話休題。本題に戻る寺庙里的木鱼任人敲打 <お寺の木魚>⇒人々に打たれるまま松树当柴烧大材小用 <松の木を柴にして燃やす>⇒役不足。人材の無駄使い孙猴子落在如来佛手心里跳不出去 <孫悟空が如来の掌に落ち込む>⇒飛び出せない。抜け出せぬ太阳底下的露水不长久 <お天道様の下の露>⇒長くはない。短命天上的星星没法数(数不清) <天上の星>⇒数え切れない。数えられぬ天下的乌鸦一般黑 <世界中の烏>⇒みな黒い。同じ穴の狢铁饭碗碰不破 <鉄の茶碗>⇒割れることはない铁树开花千载难逢(不结果) <鉄の木に花が咲く>⇒滅多にないこと。実は結ばぬ同床异梦各有一心 <同床異夢>⇒それぞれに考えあり兔死狐悲物伤其类 <兎が死んで狐が嘆く>⇒同類相憐れむ挖肉补疮得不偿失 <肉を削って切り傷を埋める>⇒差し引きでは損王奶奶和玉奶奶只差一点儿 <王ばあちゃんと玉ばあちゃん>⇒ちょっと(一点)違うだけ网里的鱼,笼里的鸡跑不了 <網の中の魚、籠の中の鶏>⇒逃げられはせぬ温室里的花朵没经过风雨 <温室の花びら>⇒風雨にあったことなし温度表放进热水里直线上升 <寒暖計を湯につける>⇒一気に上昇する
窝里的蚂蜂不是好惹的(惹不起) <巣の中の雀蜂>⇒下手につつくと大変。触らぬ神に祟りなし乌鸦飞到雪地上 黑白分明 <烏が雪の上に降りる>⇒白黒は明白屋里称皇帝自尊自贵 <家の中での皇帝>⇒一人天下。裸の王様五十步笑一百步相差无几 <五十歩百歩>⇒どっちもどっち雾里划船不辨方向 <霧の中の船漕ぎ>⇒五里霧中。方角の見極めつかぬ雾中寻路不知通向何方 <霧中での道捜し>⇒一体何処へ行くのやら西施戴花美上加美 <西施が簪をさす>⇒錦に花を添える戏台上谈恋爱假情假意 <舞台でのラブシーン>⇒わざとらしい戏台上挨打不痛不痒 <舞台で叩かれる>⇒痛くも痒くもなし夏天的阵雨来得快,去得快 <夏のにわか雨>⇒来るのも急なら去るのも急橡皮尺子可长可短 <ゴムの物差し>⇒長くも短くもなる小孩拜年伸手要钱 <子供の年賀回り>⇒お金(お年玉)頂戴行程千里始于足下 <千里の道>⇒足元から始まる。一歩一歩胸口挂算盘心中有数 <胸に算盤をかけている>⇒とくと承知。自信勝算あり绣花虽好不闻香美中不足 <刺繍花は綺麗だが匂いなし>⇒玉に瑕袖里藏刀暗地伤人 <袖に刀を隠し持つ>⇒ひそかに人を傷つける雪花落进大塘里无影无踪 <雪が大池に舞い落ちる>⇒影も形もなくなってしまう雪里埋死马总会露出马脚来 <雪中に死馬を埋める>⇒いずれ馬脚があらわれるのにきまってる雪人晒太阳瞧着消瘦 <雪だるまの日向ぼっこ>⇒見る見る間に痩せて行く雪中送炭正是时候(暖人心) <雪中に炭を贈る>⇒時宜を得たはからい。心暖まること
寻着和尚卖梳子不看对象 <和尚さんに櫛を売りつける>⇒相手を見なさい要公鸡下蛋故意刁难(办不到) <雄鶏に卵を生ませようとする>⇒無理難題を吹っかける。できる筈ない药王爷摆手救不活了(没治了) <薬の神様が手を振る>⇒もう助からぬ鹞子断了线去而不回 <糸の切れた凧>⇒帰っては来ない一二三五六没事(四) <1235>⇒事(=四)なし(語呂合せ)一不做,二不休干到底 <始めたからには手は引けぬ>⇒乗りかかった船以卵击石自不量力 <卵で石を打つ>⇒身の程知らず以眼还眼,以牙还牙针锋相对<目には目を、歯には歯を>⇒真っ向から鋭く対立する椅子掉了背不可靠 <背もたれがなくなった椅子>⇒寄り掛かれない。頼れない引狼入室自惹祸灾(自己害自己) <狼を我が部屋に引き入れる>⇒自業自得。自ら招き寄せた災禍有了馒头想肉吃得寸进尺 <饅頭ありて肉食らいたし>⇒欲望に際限なし。つけあがる又娶媳妇又嫁女双喜临门 <嫁は貰うし娘は嫁入り>⇒嬉しいことが一度に二つ鱼大吃虾,虾大吃鱼弱肉强食 <大きい魚は海老を食べ、海老は大きくなれば魚を食う>⇒世の中常に弱肉強食愚公的房子开门见山 <愚公の家>⇒ドアを開ければ山が見える。単刀直入雨过送伞谁领你的情(空投人情) <雨上がりに傘を届ける>⇒誰も有難がらない。空々しい雨天浇地枉费工 <雨の日に水やりする>⇒無駄骨折り云南的老虎,蒙古的骆驼谁也不认识谁 <雲南の虎、蒙古の駱駝>⇒会ったことがない。互いに他人早知如此悔不当初 <事前にこうだと知ってたら>⇒後悔先に立たず
丈八的灯台照见人家,照不见自家 <一丈八尺(高い)の灯台>⇒人は照らすが自分の姿は照らさない。灯台もと暗し只要工夫深铁杵磨成针 <時間をかけて努力さえすれば>⇒鉄の杵でも針に研ぎあがる。精神一到何事かならざらん纸老虎外强中干(一戳就穿) <張子の虎>⇒見掛け倒し。ちょっと突つけば穴が開く。すぐぼろを出す纸里包不住火早晚要露出来 <紙で炎は包みきれない>⇒早晩露見する诸葛亮的锦囊用不完的计 <諸葛孔明の知恵袋>⇒計略は無尽蔵纵虎归山必有后患 <虎を山に帰し自由にする>⇒必ず後で災いを招く